竹内登山隊〜蝶ヶ岳〜
どうもluve heart's And Be根本です。

※社長を度々表現がキツめな書き方をしますが許可得てます。
先日長野県の北アルプスの蝶ヶ岳に登ってきました。
かねてより各方面の方にはお伝えしていたのですが雇用主の竹内と登ってきました、毎週のように過ごすことで流石の僕も感覚が麻痺してきてしまってしばしば
『たけちゃん!』
と間違えて呼んでしまいます、その際は瞳孔が開いた状態で
『お前をどうすることも俺は出来る権力も金もあるんだぞ』
とミナミの帝王ばりに脅されます。

さてそんな人生を賭けた登山が始まるのですがやはり初めて登る山はワクワクしますね。






朝焼けと共に登る山は神秘的でこの世に僕とたけちゃんしかいないのかと思うぐらい静かです。
それでも標高が3000メートル近くある山は凄いしんどくて僕はまだ若いですが、社長は来年45歳なんですよ、45歳って言ったらオフィシャル髭ダンディズムなんですよ。
世間ではおっさんの称号を得て日々日本の経済成長をささえるわけですよね、そんな世間でいうおっさんに休憩中にカメラを向けると

どうですか?この遠足に来た比較的休みはお母さんと過ごすタイプの男の子のピースは?
可愛いって思わず僕言いましたもんね。
山でおっさんがおっさんに可愛いって言う瞬間って皆さんが思ってる以上に地獄な時間ですよ?
4時間半の激闘を終えて頂上に着いた瞬間のあの感覚ってやめれないんですよ。






この景色を見るためなら生きてきたのかと思うぐらい雄大で全てを飲み込むようや景色です。
ここではお金も権力もなくあるのは
生命力
があるものが生きていける環境なんです。
生命力に関しても社長は凄くて雨水で珈琲を飲むなんてザラなんで山では敬意を込めてランボーと呼んでます。

山の夜は早くて日が暮れたら僕たちは寝床に着きます。
少し景色とかを外に出るですけど星は綺麗で人が住んでる場所と隔離されているからか幻想的な世界です、そんなことを考えていると僕はすぐにどこでも寝れるので寝ています。



起きてモーニング珈琲飲んでから下山なんですが僕ほんと不注意でよくこけたりするんですが今回は初めて捻挫というか足をやっちゃって、、、

死ぬ気で下山しましたね、というか足が使い物にならなくなりました、男が痛いとか言うなと隊長には叱咤激励されなんとか無事に大阪に帰ってくることができました。
こうした登山を経て僕は美容師を頑張ろうと思うのですが、隊長にはよくお洒落なんかするな!と怒られます。
隊長はお洒落よりかも生きる力を身につけろということだと思うのですがこれからも登山家と美容師の二足の草鞋で頑張ります。
