【決闘】
意味:男と男と闘い、女性には理解しがたいロマンがある。
それはふとしたきっかけから始まりました。
社長と帰っているときに
僕、自転車
社長、歩き
その時に自転車をこいでたら急に社長が
何を思われたか走りだして
社長『俺、早いやろ?』
とこれ見よがしにぼくの自転車を追い越して行きました。
僕『早いです!でも僕の方が速いです。』
とぼくは運動に自信があったので軽い気持ちで返しました。
すると
社長『じゃあ勝負しよ。』
ドンっ!!
?
なんやこれ?
何のスイッチ押してしまったんや?
そしてその場にいない坂本さん含め3人で勝負することになりました。
情報整理。
僕:一番スケジュール調整ができる舎弟。
簡単に言うと一番暇
50㍍6.3秒。21才
社長:全社員を束ねるため休みもなく
常に忙しく分単位のスケジュールが組まれておられる。
簡単に言うと一番忙しい。
50㍍6.3秒(全盛期)38才
ウェアはこの日の為に新品を購入。
坂本さん:負ける前提での参加。
皆、スポーツウェアの中梅田に行くかのようなスタイル。
イメージで8秒くらい
出勤日の朝6時。
大阪城公園に行くと、、、
野球部が朝早くから練習してたり
犬の散歩をしてたり
アスリートみたいな人がプシューっと言って走ってたり
いろんな人いるなと感じ待ち合わせ場所に行くと
アスリートみたいな人、社長やん。
そしてアップが終わり。
よおーい、ドンっ!!!
2人とも風を豹のように切り
イナズマの如く駆ける。
改めて見ると自分の走ってる顔はめもむけられない。
ウイニングラン。
結果接戦の末1位でした。
年の差16才ある社長と五分五分の勝負、正直焦りました。
最高に良い朝でこんな朝早くから全力で走ったのは初めてです。
写真を見て思われた方もおられるとおもいますが坂本さんは?
この写真は2回目で
1回目は社長と同着で。
スタートして坂本さんが
すぐにイナズマの如く視界から消えたので2回目は
すぐに反論もなく審判してくださってます。
そして、その3日後。
突如。
そして深夜。
決戦の幕開け。
中間テストおわりみたいなテンションでした。
一時間半後。
結果、舎弟一位。
こんなに骨抜きになることはあまりありません。
行く前の会話。
『負けたやつが全部払うねんからな』
『ようはお前らが負けへんかったらええねん』
『俺、払う気いっさいないわ』
地元のヤンキーの先輩みたいな勝てば全てが治ると考えておられました。
結果。お支払いしていただきました。
この2日間最高に楽しかったです。
ようは何が言いたいか?
こんな器の大きい社長はおらんって言いたい。
とてもお忙しいなか朝早くから僕たちと50㍍走なんてする人なんてそうはいないと思うし
一緒になって少年みたいにはしゃいだり
仕事でバリバリ数字と向き合って
社員と向き合って
伝えることもいっぱいあって
そんな中50㍍走って?
最高でしかない。
僕はそういう男になりたいし
そういう男が大好きです。
そら持ち上げますよ。
今後とも本気でよろしくお願いいたします。
結果
3位。