やってまいりました。
毎年恒例、新人歓迎キャンプ!
うぇーい!
なんて浮かれてはいけません。
僕は社長とキャンプに行くことで教わりました、キャンプは楽しさもありますが生と死を学ぶ場所だと教わりました。
男女がイチャイチャするものでもないと知ってます。
まずはキャンプはほとんどが準備で決まります。
自然のなかではなにもないのでそこで生み出す為にありとあらゆることを考えて必要な物を考えます。
その準備の係に僕と同期の藤原さんが任して頂きました。
そしてその荷物の量を見たときに1つの村なら作れる気がしました。
そして荷物を積むと言うことは楽しさも想定します、なので宴もあると
そして僕は去年のキャンプで半年ぐらい引きずるスベり方をしました。
と言うよりスベったことすら忘れるくらい
スベり倒しました。
と言うことは準備、藤原さんと。
一応ダンスしてます。
すると
小さい子供にあんな難しい表情できるんだと言うくらい難しい顔されました。
そしてキャンプ場に着くと
村を作り始めました。
そしてテントを安定させる為に四方にペグと言う釘みたいなのを刺すんですが
もうわかる人には分かると思いますが
ペグ職人が出てきます。
地面に軽く1発打つだけでここ地面深いわっと
ちょっとなに言ってるか分からないことを言われます。
ただこの時の写真が1番カッコいいんです。
何度も見てますがこの時は社長はすごく厳しい雰囲気を出して技術見とけよと言わんばかりの背中をされます、ただペグ打ちを上手くなりたいと思ったことをはありません。
そしてペグ打ち職人と同時に姿を消した藤原さん、
藤原さんー!!どこ行ったー?
すると大きな木の影から
キャンプ恒例行事となりつつある
藤原さんのお尻出し花火。
その木陰で準備してパンツをそっと綺麗にたたむ藤原さんは凄く嫌いです。
そして村を作ると皆んなでバーベキュー。
この人は誰か知りません、何故僕のデータフォルダにあるのかも知りません。
これは何を見ているかと言うと午前中に練習したダンスです。
結果から言うと
白江さんに気を失われ、何故か宮田さんがカメラ目線と言うのが凄く嫌ですがまぁスベりました。
その時点で夜9時。
ここからキャンプの楽しみ。
村で宴をしました。
井手口さんはステーキを
浦崎さんはアヒージョを
僕はビーフシチューを
そしてビーフシチューを作るためにはすごい火力が必要です。
この吊って下に薪があるんですが
ちょっと後輩に動かしてーと言うと
暗闇からやめとけやけどするぞっ
と声のする方を目を凝らしてみると
ランボーがいました。
ペグ職人から薪職人へと
そして火が強くて火花が散る中断固として裸を貫き通します。
僕は黙ってましたが乳首燃えるんじゃないかと心配でした。
だからキャンプは生と死を学べるんでしょう。
そしてそれを今年の新人に振舞いました。
左から賀川、徳重、白江さん、中野さん、町田
こいつら良い顔しやがる、皆さんよろしくお願いいたします。
お前ら5人が今夜は主役だ!!!
そんな夜を過ごし朝起きて
皆んなで片付けをし、大運動会!!!
なんて浮かれてはいけません。
運動会なんて男が生きる道を見つける1つの行事、どれだけカッコよくても走り方がダサかったら100年の恋も冷めます。
故に男は命がけ、女性も必死です。
よって運動神経のない男は気配を消してテディーベアーみたいになるしかありません。
そしてクラスに1人はいるやる気スイッチが完璧に入らない人もいます。
田向さんに関してはチームメイトのモロちゃんを見る目まで冷たいです。
ただ皆で汗を流し応援するなんて
青春じゃん。
終わった後のモップがけもなんか凄く良かったです。
そしてあっという間の2日間は終わりました。
こんな濃い2日間そうは味わえませんし
最高な仲間と最高な時間を過ごすなんて良いですよね。
そして僕は今年の新人がどう感じたか気になります。
楽しかったもよし、疲れたもよし
正解なんてないけど、僕たちはあなた達を心から歓迎しました。
辞めずに続けた自分を褒めてください、2ヶ月だけど大変な事も多かったと思います。
そんな5人が僕は大好きです、
そしてこんな楽しめたのもキャンプ道具の準備をほとんどしてくださった社長。
幹事で忙しいなかかなり動いてくださった井手口さん
その他にも沢山の方の協力あっての時間を過ごせました。
来年もとても楽しくなるようなキャンプでした。
最後に写真はほとんど吉村さんが撮ってくださったんですが
何故か同期の諸石の寝相の写真もあがってました。
明日からも張り切っていきます!!!