ねもとぶろぐ

現役美容師が綴る最新美容からヘアースタイルまでリアルな話

四国の名峰 三嶺山 へ

 

どうも luve heart's And Be  ネモトです。

 

隊長と行く登山シリーズも結構登ってきました。

 

 

登れば登るほど楽しくなってくるのが登山です、登る理由を聞かれても正確には答えれません。

 

 

今回向かうは四国の名峰 三嶺山 です。

 

 

大阪から3時間半〜

山道を1時間半ほど行きます。

 

 

 

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夜は2時出発、お腹は少し減っており淡路島サービスエリアにて隊長の男気発動により朝飯は無料でした。

 

 

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そろそろ手が出そうと地元のチンピラ感で脅されましたが、結論から言うと帰りの晩飯もフルで食べてご馳走してもらい長州力ぐらいキレてました。

 

 

気をつけて欲しいのがマジで山道永遠に続きます、もうイニシャルDですのでお気をつけください。

 

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駐車場に着くともう朝を迎え寝ることなく登ることにしました。

 

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1名枚方パークに来たみたいな浮かれ方をしてそのあとこっぴどく隊長に山を舐めるなよと怒られてました。

 

 

 

登り始めるとすぐに自然を感じることができ、なんとカモシカに出会うこともできました。

 

 

 

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なんか言葉で言えないですけど野生動物の生きてるエネルギーみたいなのに圧倒されて美しいとさえ思ってしまうほどでした。

 

 

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カモシカを見てから人間界でも最弱と称される2人を見てしまうと山とは残酷だなと思うこともあります。

 

 

そして登っていると太陽の光がより綺麗になってきて三嶺は綺麗だなぁとしみじみ感じることが出来ました。

 

 

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(僕はこの人が嫌いです。)


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四国の山々を見ながら登る山は格別で自然を感じるとはこう言うことかと思います。

 

 

 

3時間半ほどで頂上に着きました。

 

1つ注意して欲しいのが頂上に着く前に水飲み場と標識が出てるところがあるのですがそこへ向かったら山の民しか水汲みに来ないんじゃ無いかと思うほどの過酷な場所なので水は事前に持ってくることをオススメします。

 

 

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頂上へ着くと楽しみにしていたテントを貼り小休憩。

 

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(かれこれ山の頂上に一年ぐらい住んでる方もいます。)

 

 


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テント場は少ないので早めに行くのをオススメします。

 

 

 

僕達は平日ということもありほとんど人もおらず貸切でした。

 

 

そこから頂上へ向かいました。

 

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素晴らしいの一言に尽きます、天気も良かったので連なる山々を目の前にすると圧倒されます。

 

来てよかったと心から思います。

 

帰りにはちょうどいいって言ったら少し意味が分からないんですがアイドル撮影する岩もありました。

 

 

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よく聞かれるんでお答えしておくと43歳の男性です。クリスマスが近づくと俺を取り合うなよと自分発信でおっしゃられる健康な男性です。

 

 

 

そこから夕日もかろうじて見ることが出来ました。

 

 

 

 

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そこから夜は早いので6時に各自テントに入り寝ることにしたんですが、暴風でテントがエンディングのサザエさん家ぐらい縦横に揺れるんです。

 

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藤原と隊長はほとんど風のせいで一睡も出来なかったそうですが、隊長曰く僕はどうやら

『アホ』らしくなんとか眠ることが出来ました。

 

 

 

 

 

起きるとテントから絶景でこれがやめれないから登山してるんだなと思います。

 

 

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贅沢だなと思います、お金を払わずこの景色を見れるんです、自分の家で。

 

そこから軽く朝ごはんを食べるとさらに暴風と雨で隊長のテントの撤収を3人でしていると誇張抜きで藤原さんがテントと一緒に消えそうになりました、それを見た隊長が鼓膜破れるくらいの声で

 

 

姿勢を低く保て!

 

 

と言われ僕達は本能でしゃがんでいました、これが自衛隊になるということかと思いました。

 

こんな命令を美容師をしててされると思いませんでした、あの時の隊長の顔は忘れません。

 

 

帰りはあっという間に下山し楽しかった思い出と共に疲れがやってきました。

 

 

登山後の温泉は格別で溶けるんじゃないかと思います。

 

 

大阪からもそこまで遠くなく9時前には家にいました、また行きたい山、また行きたい土地になりました。

 

 

 

 

ありがとうございました、三嶺山。

 

 

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使ってるカメラは GR1V のフィルムカメラです。