どうも luve heart's And Be ネモトです。
12月は忘年会やクリスマスに始まりいろんな人に会い、いろんな人との思い出を作る月です。
もちろん浮き足だった気持ちも良いと思いますし、僕もそうなりたいと心から思ってます。
そして甘い気持ちというか、スイートな気持ちというか心が溶けるような時間を過ごしたいと思っていた僕は一昨日
標高1500mの山に棟梁といました。
溶けるどころか氷つくような寒さの中テントを立てる作業を2人でしていました。
というのも冬キャンプに僕は行った事がなくて、社長が連れて行ってくださったからです。
そして場所は2年前に訪れた日本一アルプスを綺麗に望みながら楽しめる
陣場形山キャンプ場です。
もうね本当に行った瞬間にテンションがブチ上がる景色に冬の空気や綺麗さもあって遠くまで中央アルプスと南アルプスを望めるキャンプ場は日本でここだけです。
でも景色が絶景でも1番気になるのが寒さ問題です、僕は輸入した海外の鳥ぐらい寒さに弱いので山の極寒に怯えていました。
ところが社長がこれ用意したから、、、
とガスストーブを持ってきてくださいました。
もうね引っ越しの初期費用ぐらいなら払ってもいいと思えるくらい神なアイテムでした。
そしてそんな中景色を楽しんでいると、
特にゴミなど捨てた訳ではないのですが
『山を返せ!』
と森の方からするので見てみると
まだ文明が開ていない部族の方が怒っていました。
おら達の山を返せと!
そうです、これが僕の働く会社の社長です。
誇り高き社長です。
26歳部下の男より誰よりもNGなく体を張る42歳社長が僕は大好きです。
そして山の夕暮れは早くその瞬間は儚くてとても綺麗でした。
そして夜になると社長が僕のためにクリスマスツリー作ってくださりマライアキャリーもビックリな天然なクリスマスツリーでした。
そして夜は夜でいいんですよ、星がアイドルのコンサートぐらいキラキラしていて。
僕の下手くそな一眼なんでこんだけしかないように見えますが、本当にこれの10倍ぐらいはあります。
そして食事も終えて何もする事が無くなったのが夜の7時です。
日曜日ならサザエさんが終わってさあこれからの時間ですが山では本当にする事がありません。
なので寝ることにしました。
マジでこの顔で小学校の修学旅行ぶりに
『お前、もう寝た?』
と謎の質問までされました。
しかし流石に7時に眠れなくて、僕は軽く起きていたらガサゴソと音がして確実に鹿の大きさの音がしたので本当に申し訳ないんですが
パパなんかオバケいる。
みないなテンションで社長を起こそうか迷うくらい1人でビビっていました。
社長は何も動じず寝ておられました。
そしてなんとか生きて朝を迎えることが出来たのですぐに社長を確認すると
無事、氷の妖精になっておられました。
そして朝は朝で空気が澄んでて気持ち良くて、
本当にこのキャンプ場はいろんな景色を楽しまさせてくれると思いました。
こんな景色、体験をさせてもらえたこと、連れてきてもらったこと本当に嬉しく思います。
社長の山の知識がなければ生きていけません。
しかも僕がヘタレなためにこんなお守りまで付けてくださってました。
帰りも長野は景色も綺麗で
蕎麦も美味しくて本当に大好きです。
また冬キャンプという社長的には米軍キャンプらしいのですがそれを乗り越えて少しだけ少しだけ逞しくなった根本でした。
社長ありがとうございました!