ねもとぶろぐ

現役美容師が綴る最新美容からヘアースタイルまでリアルな話

登山の楽しさ。日本百名山編。

 

どうも 大阪 心斎橋 南船場 美容師

 

luve heart's And Be 根本です。

 

今回のブログはドキュメンタリーに相応しいぐらい凄い写真やこんなこと?がって事が盛り沢山なブログです。

 

 

 

 

さてタイトルにもあるように山に登りました。

 

正式に言えば登山。

登山は専門学生の頃に富士山にプーマのスニーカーと祖父に借りたスキーウェアで登ったっきり。

 

 

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この時は謎に体力もありただ登りたいと

思いだけで計画もなく登ったので山を舐めていたかもしれません。

 

 

 

しかし今回、山へ連れて行ってくださるのはもちろん

 

 

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山の神ことluve heart's And Be社長

竹内さんです。

 

山ではいろんな異名をもってるのでそちらも楽しみにしておいてください。

 

 

山は楽しさもあるが怖さもある、準備が大切と教えて頂きました。

 

 

登る山は

 

常念岳

 

日本アルプス百名山の1つ

 

素人の僕が登る僕には優しい山なのかと思い調べてみると

 

 

 

 

 

 

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伝説ポケモンなのかというレベルでした。

 

 

 

 

 

そして出発はもちろん夜中

 

 

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山へ着いたのは朝4時半

もちろん寝ずに

 

 

そして5時には出発するよと

いよいよ伝説ポケモンを捕まえに行くのかと思いました。

 

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しかし僕も山好きの母親に借りた完璧な装備と食料があったので自信はありました。

 

 

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というか逞しいのでもはや父親と呼んでも過言ではないかもしれません。

 

 

そんなサラブレッドの僕は山へ強い気持ちで一歩を踏み出しました。

 

 

そう社長には負けないという気待ちで

 

 

しかし

 

 

 

 

 

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やはり山の神はドラクエくらい装備をしてました。

 

もうジャングルへ行く時の藤岡弘かと思いました。

 

常にやたら熊よけのどらえもんの首から引きちぎったようなデカイ鈴は鳴りっぱなしで

左にはガンタンクみたいなキャノン砲みたいなんが付いてましたし、水は自衛隊くらい持ってました。

 

 

僕は本能で思いました、キャプテンはこの人だと。

 

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そして登り始めると沢があり

川を渡ったり急勾配なジャングルを登ったりかなりしんどかったです。

 

 

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リアルに富士山の8倍しんどかったです。

 

僕はまだ荷物は軽かったのですが

社長のリュックは女の子でも入ってるんちゃうかというくらい重たいので僕の5倍くらいはしんどかったと思います。

 

 

 

何より素敵だと思ったのは

すれ違う登山者には道を開け

こんにちは、おはようございます、もうすぐですかねと沢山の方と挨拶や会話をしました。

 

その登山者のマナーは本当に心から素敵だと思いました。

 

 

しかしながらお婆ちゃん軍団の隣を通った際に

社長は黒くなりすぎてるので

 

 

 

 

 

 

外人さんも登るのね〜

 

と言われてました。完璧に僕と社長は

別グループだと思われていたと思います。

 

 

そんな社長のご指導のおかげで

5時間半で登頂に成功しました!!

 

 

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この達成感はなにものにもかえがたいくらい嬉しかったです。

 

 

 

 

そして生まれて初めて泊まる山小屋は水を大切にし山で採れた山菜や魚料理でした。

 

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もちろん雑魚寝なので知らない人が沢山屋根裏みたいな部屋で寝るんですが疲れ切ってたのですぐに眠れました。

 

 

 

軽く仮眠してから夕焼けを見るために更に山頂を目指していたのですが

 

最初登ってきた道よりも岩ばかりで

かなり傾斜がキツくしんどかったです。

 

 

 

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そこはもはや  森林限界  と言って

植物が生きていくには難しい場所だと

ケインコスギに教えてもらいました。

 

 

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そして頂上に着くと更に絶景が広がってました。

 

 

 

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こちらは背中はもはや渡哲也クラスの

人生経験の豊富さが背中から出ています。

 

 


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こちらの背中は雑魚の極み

初心者感丸出しのウインドブレーカーを腰に巻くという小学生の隠キャファッションの僕です。

 

 

その後僕は山小屋で晩御飯

全ての料理をナイフ1本で行う炎の調理人はスパムをご褒美と言って沢山くださいました。

 

 

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やっぱり山男はワイルドでカッコいいです

登ってる途中に猪仕留めたからそれを今から調理するわと

 

必死でグリーンカレーをお湯につけ食べ

僕が持ってきた杏仁豆腐の缶詰を美味しいなぁと言って食べてらっしゃいました。

 

 

そしてずっと

 

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明るいながらもヘッドライトをされていたので

この後洞穴でも行こかと言われないかドキドキしていました。

 

 

 

 

 

 

 

そして夜は空気が澄んでいるので

 

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満点の星空、掴めそうなくらい埋め尽くされていました。

 

 

そして夜8時半に就寝という小1ぐらい早い眠りにつきました。

 

 

朝は雲海を見れました。

 

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この時自然の織りなす圧倒的な景色に

僕は生かされているんだと強く思いました。

 

 

 

そこからの下山は来た時と違い何か見え方が変わりました。

 

 

降りてる途中に社長が突然

 

『ちょっと待て!挨拶していく!』

 

 

 

と知り合いの社長の方でも出会ったのかと思い振り向くと

 

 

 

 

 

 

 

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樹齢がたかそうな木に目をつぶって真剣に語りかけていました。

 

小声で

 

また来るからな。

 

 

 

と言ってた時はこの木は愛人か何かなのかと思いました。

 

 

 

 

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そして無事に登山出来て本当に良かったです!

 

 

 

 

正直登れるか心配なことが多かったですが

一歩一歩確実に登っていくと時間はかかりますがたどり着けないことは絶対にありません。

 

 

 

炎天下の中なので水分補給

焦らず自分のペースで登ることがどれだけ大事がとてもとてもよく分かりました。

 

 

本当に良い経験でした。

 

 

 

連れて行ってくださった社長本当にありがとうございました!

 

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山はロマン。

 

 

続きの信州旅2部編も書かせて頂きます。

 

 

 

 

 

luve heart's And Be スタイリスト 根本


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