前回のブログ僕も驚くほどのアクセス数で
本当にびっくりしてます。
シェア、リツイートしてくださった方ありがとうございます。
今回も美容学生に少しだけ向けて
美容師の1年目は初めてが沢山。
カット、カラー技術にしかり
撮影、会社行事、そして
【大学ハント】
目的:
沢山の人に来てもらうため駅よりかは
大学という人が集まるところで声をかけること。
そして大学に行くには電車賃を払います。
故に絶対に来てもらうんだと言う意気込み
時間を無駄にしないという気合いが必要です。
大学生ではないという雰囲気を醸し出しておくことも最重要です、なので普段よりもお洒落に意識をおく必要があります。
そして一緒に行くのは1年目の3人、さあ参りましょう。
京阪に乗り
イイネ、左から賀川、徳重
美容師らしい。
そして町田
?
クセ強。
なにこのヒラヒラ?
つくづく思う、ファッションとは答えのないものだ。
僕が母の前でこんなお洒落な呼び方も分からないアイテムを身につけていたら
間違いなく大阪でおかしくなったのか
大阪を怖い町だと近所に言いふらすだろう。
それぐらい破壊力のあるアイテムを彼女は着こなしている。
いやだから風でなびくから
京阪で目立つから、そんでそのアイテムの名前なんなん?
いやだからマタドールみたいになってるから
そしてハント中にカバンにそっとしまう未来が見えます。
こういうお洒落を張り切り少し必要性のないアイテムを身につけ先輩にいじられることを
世間では【恥ずかしい】と呼ぶのでしょう。
いいんです、誰にもこういう経験は必要です
それが1年目です。
僕も初めての大学ハントでは少し良いポロシャツを着ていたら
テニスサークルに問答無用で声をかけられました。
錦織圭にでも見えたのか、、、
そして少し怒った顔で美容師ですと呟くと
理不尽な事を言われたみたいな顔で僕よりも
怒ったを顔されたのもしょっぱい思い出です。
【Tーサイト】に行きました。
そこは夢のようなところでした。
テレビでも取り上げられている所です。
ちなみに僕の母は読書が趣味です
毎月凄い数の本を読みますが、こんなお洒落な人に囲まれて読むのは読書とは言いません。
母にとってはベットで寝転びならがら
愛犬を深夜まで読書に付き合わし、独り言を犬に聞かす場所、そう寝床の上こそが母にとっての蔦屋書店なのです。
そしてこういうお洒落に敏感な女子には
黙ってスタバか黙ってスナップチャットです。
そして決まって言うセリフ。
「スバタの新作出たんですよ」
もうこの使い古された言葉に何の興味も示しません。
スバタを否定するわけではありません
スバタにいることで時間有効活用してる感を出す悪質な女子、もしくはフラペチーノと言いたいだけの女子を少しいじってるだけです。
ただそれは表情言葉に言わず「せやな」の
一言で終わらせるのが大人です。
良かったね。
そしてスバタはいつからか写真撮影の場所になりました。
こういう風にお洒落ステータスをあげる写真を撮ってると
遠くに
混ぜてもらえないのでスネてる1年目がいました。
間違えました、ココナッツの新作でした。
そんなことをは置いといて大学へ向かいます
の途中でやっぱり目に見えてた未来が
それみたことか。
もはや畳み方すら分からない現状。
ただこの1年目が凄かった。
初の大学、緊張、そして話を聞いてもらえるかの不安。
何と2人でいる方にまで
グイグイ行ってました、しかも物腰柔らかく
凄い事だと思いました。
なにより熱意が伝わったんではないのでしょうか。
良かったね。
帰りは何と後輩の賀川がカッコいい一言
「実家近くなんで車で送っていきますよ!」
僕たちは最高の笑顔で
「大丈夫です」
と応えました。
すると
「送らせてください」
低姿勢できたので
やもえず送ってもらうことにしました。
賀川も凄い今日あった楽しい話や
話を聞いてもらった話、自分がどういうスタイリストになりたいか真剣に話してました。
大切ですよね、そういう時間。
車で僕達は送ってもらっている立場なので
もちろん聞く姿勢を貫いてました。
な町田。
何か見てるんでしょうか?
少しニヤけてます。
な徳重。
もう賀川を足としかおもってないのでしょうか
話を聞くのは僕だけという状況になりました。
ただやっぱり賀川ありがとう。
そして帰っていると普通に楽しかったなぁーと言うのと同時に
1年目凄い頑張るやんと
単純にこの子達はルックスが良いので話を聞いてもらえるよと言ってましが
1番の武器、
人を綺麗にしたい気持ちを持ってました。
送る文章も一文字一文字考えて
これで伝わりますかね?と何度も見せてきてくれたり
丁寧にその場で予約を取ったりしていました。
大学で3人に声をかけられた方、是非とも3人にお任せください。
そして可愛い3人ではなく僕に声をかけられた方よろしくお願いいたします。
そんな賀川に
凄い雑に挙げられました。